2月3回目のお稽古「竹生島」「嬉遊曲」

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2/24 2月3回目のお稽古に行ってきました。

三絃「竹生島」

ただ声を大きくするのではなく、
言葉が途切れず流れること。
高音になっても細くならず、芯のある声を保つこと。
そのために体幹を意識して練習してきました。

【ウォーミングアップ】

  • 仰向けに膝を立てて寝転ぶ
  • 母音だけで、口の形を一つひとつ区切りながら歌詞を読む
  • お腹が自然に動いていることを意識する
  • 子音を加え、言葉がはっきり伝わるように読む
  • 起き上がって三味線を構える

仰向けで発声しているときは、自然と腹式呼吸になり、肩の力も抜けています。
その感覚を身体に覚え込ませてから、三絃を構えて歌う練習を続けました。

前回ご指摘いただいた低い音程も大切にし、
お腹からしっかりと声を出すことを意識したことで、
高音も出しやすくなり、理想とする声に一歩近づけたように感じています。

「すごく良くなったよ。声も大きくなったね」
と嬉しいお言葉をいただきました。

以前は、
「大きな声を出していれば、そのうち喉が開く」と教わったこともありました。
当時は感覚的な指導が主流で、そうした考え方も一般的だったように思います。

けれど今は、無理に声を押し出すのではなく、
呼吸や身体の使い方を整えることで、
自然と響きが広がることを実感しています。

Y先生からのちょっとしたヒントで、
肩の力を抜き、お腹から声を出す感覚がつかめてきました。

体幹の大切さを実感し、
最近はドローイングという体幹トレーニングも少し取り入れています。
(ドローイング…お腹をへこませたまま呼吸するトレーニング)

歌は根性ではなく、身体の使い方。
いまはそれを一つひとつ確かめながら進んでいます。

箏「箏と三絃のための嬉遊曲」

最後まで見ていただきました。

音が変わってきたと褒めていただきました。
ただ楽譜を追って音を出すのではなく、
一音一音を考えながら弾けるようになり、
音色もよくなってきたようです。

アドバイスいただいたのは、
「ヲ八 八」のように、親指の流れの中に押し手や和音が入る部分。
動きが変わっても親指の線が途切れないように、
音が区切れて聞こえないよう、なめらかにつなぐこと。

中指と親指の16分音符「トテトテ」も同じです。
裏拍の親指が、普段親指だけで弾いているときと同じ感覚で弾けているか。
どこかに余計な力が入っていないか。
指先だけの動きになっていないかを確認しながら弾きました。


三絃も箏も、
ただ音を追いかけるだけでは足りません。
音と音がどうつながるかが大切だと感じています。

身体の使い方と、音をなめらかにつなぐこと。
それがこれからの課題です。

まだ完成ではありませんが、
少しずつ目指す方向がはっきりしてきました。