小学校1年から高校3年まで、ピアノを習っていました。
ただ、自分からやりたくて始めたというより、
習わされていた感覚のほうが強かったように思います。
そんな中でも、高校生の頃から、
「箏を弾いてみたい」という気持ちはずっとありました。
そして大学で、箏の部活に入りました。
自分の意思で「やりたい」と思って選んだ音楽は、
箏が最初だったと思います。
大学では箏と十七絃の合奏に没頭し、
社会人になってからは三絃を始めました。
その後も、胡弓、バイオリン、ウクレレなど、
気になる楽器にはいろいろ触れてきました。
「この音を出してみたい」
「弾けるようになってみたい」
そんな気持ちで夢中になっていた時期もあります。
2018年頃には胡弓にもかなりハマっていて、
毎日少しずつ練習しながら、記録用の動画も撮っていました。
▼当時の練習動画です
その後は、バイオリンやウクレレにも挑戦しました。
▼ウクレレ(独学4か月頃)
▼バイオリン(レッスン歴 約2年)
ただ、実際にやってみると、
思うように音が出なかったり、
体の使い方に苦戦したり、
「練習しているのに上手くいかない」
と感じることもたくさんありました。
特にバイオリンは、
指が思うように広がらなかったり、
小指に力が入らなかったり、
肩や首に負担を感じたり…。
動画を見ていただくと分かると思いますが、
私は決して何でも器用に弾けるタイプではありません。
だからこそ、
初心者の方が感じる
「思うように弾けない」
「音がきれいに出ない」
「練習しても不安になる」
そんな気持ちがよく分かります。
今振り返ると、
いろいろな楽器に触れてきましたが、
やはり箏と三絃だけは特別でした。
気づけば、もう30年以上になります。
もちろん、長く続けているからといって、
最初から簡単に弾けたわけではありません。
試行錯誤を繰り返しながら、
少しずつ積み重ねてきただけです。
お稽古は、
「上手くなるためだけの場所」ではなく、
音楽を楽しみながら、
無理なく続けていくための場所でもあると思っています。
だからこそ私自身も、
これからも「続けるためのお稽古」を
大切にしていきたいと思っています。
