9/24 9月3回目のY先生のお稽古に行ってきました。
9月はお稽古を3回に増やしました。

三絃「箏と三絃のための嬉遊曲」(P5まで)
先生おすすめの曲です。
しかし、出版社が廃業したため、ほとんどの楽器店では在庫がなく、楽譜の購入はあきらめていました。
ところが、いつもお世話になっているツタヤ楽器さんにダメ元で問い合わせてみたところ、奇跡的に1冊だけお店にありました!
今回は、最後まで譜読みした状態で、最初から1ページずつ先生と一緒に弾き、一人で弾いたあとにアドバイスをいただく形式で5ページまで進みました。
最初の1小節は開放弦「イ一一」のシャンという単純な手ですが、ただ弾くだけでは雰囲気が出ません。
古典風にたっぷりと弾くには、どちらの音も丁寧に弾き、バチは胴に付けるのがポイント。
同じシャンでも3拍目・4拍目は軽く…と、いう感じで一つずつ細かく教えていただきました。
また、先生に「スクイがとても軽やかになった」「音が変わってきた」と褒めていただきました。
今までは力んで手首を使ってバチを上げていましたが、薬指を使って軽くスクえるようになったことで、演奏に自然な軽やかさが出ました。
予習ではメロディの有無もよくわからず淡々と弾いていましたが、お稽古を通して、「こんなに軽やかで遊びがあって楽しい曲なんだ」と実感できました。
次回は箏と合奏する予定です。先生の箏と楽しく遊べるよう、軽やかさと緩急を意識して練習していきます。
箏「狂詩的ミューズ」(前半)
先生の十七絃と通して合奏した後、先生がさっと箏を用意してくださり、さらにフレーズ感を出すためのアドバイスをいただきました。
練習番号Cの最初の3本和音の裏拍が苦手で、十七絃とタイミングがピタッと合いませんでした。
テンポ114の4/4拍子で「タリラタリラタタ」の332の区切りですが、2つ目のタリラの頭に3本和音がスパッと入りません。
なんとなく合っていても、先生の耳はほんの0.1秒のズレも見逃しません。
しかし、先生の「次の手の形に準備する」という指導のおかげで、演奏がイメージに近づくようになりました。
また、細かいスクイの箇所では、手首の位置を少し前にするだけで、良い音と適切なタイミングに変わりました。
いつも先生から言われるのは、テンポが速くても遅くても、
「どの音もなんとなく弾かない。」
「一音ずつ丁寧に弾くこと」です。
そのためには、次のフレーズを先読みし、弾く準備をする瞬発力が必要となります。
例えば、八分音符「五 一 一 一」のような簡単な音であっても、なんとなく「一」を弾いてはいけません。
「一」が弾ける適切な位置に手首や肘をきちんと用意してから、一つずつ丁寧に弾くこと。
それを積み重ねることで、深みのある音色やフレーズが生まれるのだと、改めて実感しました。
以前より意識はしていますが、まだすべてを網羅できているわけではありません。
それでも、先生から「音が変わったと思わない? とても良くなってきているよ」と言っていただけたので、これからもより良い音を追求していこうと思います。
箏も三絃も、Y先生は「お稽古に来るたびに良くなってきているよ!」と褒めてくださるので、少しずつ前進できているのだと感じます。
自分でも、音のつながりが少しずつ変わってきたように思います。
