11月2回目のお稽古「遊廓」「狂詩的ミューズ」

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11/11 11月2回目のY先生のお稽古に行ってきました。

お稽古の曲

12月の勉強会(一人1パートで弾く非公開の会)に向けて、実際の本番で使う My三味線 に慣れておきたいと思い、豊中までGO!
豊中駅から徒歩15分ほど、途中から坂道になりますが、軽量ケースのおかげで無事到着しました。

お三味線を持ってお稽古へ

(※新しく両面の皮を張り替えた話はこちらの記事をどうぞ)

三絃「遊廓」

先生の箏と合奏し、「とてもよく頑張ってるね」と褒めていただきました。
とはいえ、ツボのズレや裏拍の入りの遅れなど、気になる点はいくつもあります。
「ここまでできたら、もっと良い演奏にするために」と、細かい部分を重点的に練習した結果、
なぜ裏拍が箏とピタッと合わなかったのか原因も分かり、スッキリしました。

三味線は本当に繊細な楽器です。
室温で調弦が狂いやすかったり、本番で突然手汗をかいたり、
ツボがビシッと決まらなかったりと、当日のコンディションに左右されやすいのです。

本番の出来に関わらず、ここで自分なりに全力で取り組んでいることを大切に思います。

箏「狂詩的ミューズ」

今日は最初から通しました。
「良くなっているよ!」と先生から言っていただきましたが、私はまだ納得できず…。
そこで、どうすればイメージ通りに弾けるのかを質問しました。

先生からのアドバイス
  • 音と音を気持ちでつなぐ
  • 聴くことに専念する
  • 次の音をイメージして耳を澄ませる
  • 大きな音を出したいとき、叩かない・力まない
  • フォルテからピアノに移るとき、身体をかがめない
  • 強弱を「力」でつけない、音を「聴く」ことで自然に変化が生まれる

これらは、譜読みができて曲がある程度仕上がっていないと、なかなか意識を向ける余裕が生まれません。
先生の言葉を聞きながら、私はどれほど「力」で音を作ろうとしていたかに気づきました。

長年のクセで、「大きく弾こう」と思うとつい指に力が入り、叩くように弾いてしまいます。
でも、体幹を意識して身体の中から音を出せば、指の力に頼らなくても良い音が出る…。
その感覚を、今日あらためて体で感じました。

要するに、次のフレーズを思い描きながら音を聴き続ける…。
その一つひとつの積み重ねが、演奏の豊かさへとつながると感じます。