11/5 11月1回目のY先生のお稽古に行ってきました。

三絃「新娘道成寺」「箏と三絃のための嬉遊曲」
今日は、家で研究している「新娘道成寺」と「箏と三絃のための嬉遊曲」を部分的に聴いていただきました。
新娘道成寺(前歌本調子)
歌の練習では、毎回動画を撮って、自分の手の動きや歌声を客観的に見ながら分析しています。
ただ、自分ではどうしても気づけない点もあるので、先生の視点でチェックしていただきました。
「特に問題はないよ」と言っていただき、さらに「たなかさんが気になるところはどこ?」と聞かれたので、日々しっくりこないと感じていた箇所を質問しました。
先生に言われた通りに弾いてみると、驚くほどしっくりきました。
スリの後の音が少し遅れていたり、二の糸から一の糸へ移るときに準備が遅れていたり、二の糸を弾くときの撥の角度がわずかに違ったり。
ほんの些細な違いが、音の重さに影響していたようです。
また、地声がしっかりしているぶん、地声と裏声の切り替わりの差がもう少し滑らかになるとさらに良いとのこと。
「高い音も出るようになってきたね」と褒めていただきました。
歌う前に母音の口の形を作っておくことがポイントです。
箏と三絃のための嬉遊曲(P4~5)
ツボは正確に弾けているので、あとは“気持ちよく、楽しく弾けるか”が課題。
左手に力が入ると撥にも力が伝わり、音が重くなります。
特に「5から2」「2から5」へ移るところで力が入りがちなので、ふわっと弾くだけで印象が変わると教わりました。
弾く前の準備ができているようで、実はまだ甘いところも。
軽やかに、楽しく弾けるよう、引き続き自主練を続けます。
箏「狂詩的ミューズ」
今日は合奏ではなく、自分が気になっている箇所を中心に見ていただきました。
和音では、大きな音を出そうとして指先に力が入り、硬い音色になりがち。
「指で弾くのではなく、背中で弾くことを忘れないように」とのアドバイスをいただきました。
ゆったりとした感情を込めるところは、前の音をよく聴いてつなげるように意識すれば、自然と強弱が生まれるとのこと。
ソロは、もっと自由に。
ピアノは弱々しくならず、芯のある小さな音で。かすらず、爪をきちんと当てること。
お稽古を重ねるほど、先生からのアドバイスが尽きません。
まだまだ研究したいことがたくさんあります。
おまけ
今日は昼からのお稽古だったので、午前中は練習。
するとラテくんが、いつものように隣にやってきました。

明日はお出かけ日和になりそうです。
私は友人と薬師寺・唐招提寺へ行く予定でしたが、高校生の息子さんがインフルエンザにかかってしまい、延期に。
私は10月中旬に予防接種を受けましたが、すでに流行しているそうです。
みなさんもどうぞお気をつけください。
