大阪交響楽団 公開リハーサルを聴いてきました
大阪交響楽団は、堺を拠点に活動するプロのオーケストラです。
翌日にザ・シンフォニーホールで開催される第283回定期演奏会を前に、城東区民センターで公開リハーサルが行われました。

指揮者の先生は、全身で音を伝えるように各パートへ指示を出され、その姿がとても印象的でした。
マイクは使われていなかったので細かな言葉までは聞き取れませんでしたが、指揮者の一言で音がグッとまとまり、響きが一瞬で変わるのがわかりました。
公開リハで聴けたのはほんの一部でしたが、ピタッと合った音色にうっとりしてしまいました。
会場にはクラシックファンの方が多く、年配の方を中心にたくさんの人が集まっていました。
開場前から長い行列ができていて、クラシックの根強い人気を改めて感じました。
邦楽の世界ではあまり見られない光景です。
最後には質問タイムもありました。
3人の方が質問され、演奏者の並びについてのお話が印象的でした。
今回のステージは、第1バイオリンと第2バイオリンが指揮者を挟んで向かい合う「対向配置」。
普段よく見る一般的な並びとは違い、弦の掛け合いや響きの広がりがより立体的に感じられました。
指揮者が全身で音を導く姿を見て、音楽はやはり“伝える力”なのだと感じました。
箏や三絃でも、音の流れや方向を意識していきたいと思います。
