モコがくれた勇気 – 箏と向き合う新たな道

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11月16日は、モコの命日。

モコ 2009.11.29-2019.11.16(9歳11ヶ月)

モコ

2010年2月 生後3ヶ月のモコ
名前の由来は、モコモコだったから。
ふわふわで小さくて、可愛かったなぁ。

ふわふわのモコ

晩年 9歳9ヶ月のモコ
おばあちゃんになったけど、ふわふわは変わらなかった。

ふわふわのモコ9歳

モコは、前年の年末に命の危機がありました。
大晦日にはバリウムの手術を受け、なんとか一命を取り留め、その後は元気に過ごしてくれたので、10歳は余裕で迎えられると信じていました。

しかし、その年の秋に体調が急変。
いつものように回復することなく、苦しみながらお月様へと旅立ってしまいました。

今でも、あの時のことを思い出すと胸が締め付けられる思いです。
もし、あの時こうしていれば…という後悔と、何もできなかったという無力感が、今も心に残っています。

モコを失った悲しみは深く、しばらくは何も手につかない状態でした。
モコのことを思い出しては涙が止まりませんでした。

悲しみの中で、ふと立ち止まって自分の人生を見つめ直した時、自然と「この先、私はどのように箏を弾き続けたいのだろう?」という問いが心に浮かび上がってきたのです。

それまで、箏を続ける中で自分の本当にやりたいことと、組織の中で求められることの間にズレを感じていました。
しかし、名取になると簡単には辞められないこの世界。
そのズレをどうすることもできずに、やり過ごしていたのです。

本当に不思議なことに、まるでモコが導いてくれたかのように、本当に良いタイミングで相談に乗ってくれる人が現れ、今の先生と出会うことができたのです!!

モコがくれた勇気のおかげで長年のしがらみを断ち切り、自分の心に正直に、箏を追求する人生をスタートさせることができたのです。

モコ、もう5年になるんだね…。
他のうさぎさんたちと、楽しく過ごしているかな?
いつか、また会える日を信じているよ!