合奏稽古を録音して気づいたこと

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今日は、「遊廓」の合奏稽古がありました。

豊中のお稽古場まで、本番で使うMY三味線を持って行きました。

1回目の合奏は緊張してしまい、気持ちが少し焦っていました。
そのせいか、音が欠けたり、力んでしまったり…。

1時間じっくり合奏練習をして、最後の合奏を録音しました。

帰宅して聴き返してみると、いくつか課題が見えてきました。

「遊廓」は、樋口一葉の『たけくらべ』をモチーフに、遊廓の光と影を表現した曲です。

だからこそ、ただ音を並べるだけではなく、儚さや張りつめた空気も音で表現したいのですが、私の演奏はどの音も同じように聞こえ、その雰囲気を十分に表現できていませんでした。

力強く弾きたいところも、響かせるというより、力で押しているような音になっているところがありました。

また、他のパートを聴いて合わせているつもりでも、自分の音がほんの少し合っていないと感じるところもありました。

録音を聴き返すと、自分では気づかなかったことがよく分かります。

本番まであと1か月。

先生から教わっている「次の音まで聴く」「叩いて音を出さない」「焦らない」「強く弾こうとしないで響かせる」を意識しながら、『遊廓』の世界観を少しでも表現できるよう、お稽古を重ねていきたいと思います。

本日の録音最終版を、生徒さん専用ページの「音源コーナー」にアップしました。
どんな曲かな?と思われた生徒さんは、よかったら聴いてみてくださいね。